title 2004.04.03 シーバスモード?
4月になってしまいました。いや、待ちに待った4月になったと言おうか…
私は3月が嫌いだ。
春はお別れの季節、じゃあね そうよ手を振って 春なのに…お別れですか?
とか、ついついセンチメンタルになりません?
なりますでしょ?
其れは冗談で、毎年この3月というのは不毛の月なのです… 釣果が…
今年も例の如く寒い結果に終わりましたあるよ。
釣れたといえば、マルタ、ハコフグ、ウミタナゴ… これってルアーやってる人の釣果か?
しかも、中旬以降になると年度末の仕事にがんじがらめで釣行さえままならずでした。
その3月がやっと終わった。去った!
わ〜い
で、急なんですが深夜行く事にしました。鼻息荒いです!!
釣欲ムラムラで殺気だってます。(良くないんだこれが…)
=今回のタックル=
ロッド デストロイヤーヘッジホッグ F4st-61XS
ライン ナイロン8ポンド
最近、投げ方のコツがわかって来たコレ!!
ヘッジホッグ!! へんな魚しか釣ってあげてませんが…
ご主人さまを選べなかったかわいそうな奴
そう、今回もベイトタックルでは無いのである…(このネタもそろそろ?)
じつは、いつものライト周りにシーバスが帰ってきたと言う情報をキャッチ致しまして
自信満々にやって参りました!
さてさて…頭はすでにシーバスモード
なにせ、此処の攻略パターンはすでに出来ており、魚さえおれば…
釣れたも同然なのだ(とにかくスゴイ自信だ!!)
先行者さえ居なければこっちのものさ。
現場に着くと誰も居ません。
やったと思いましたが、シーバスも見当たりません…
まだ、潮が低いのでこれからでしょう。
とりあえず底近くを探ってみる事にしました。 、
まずはジグヘッドで底からの巻上げを試す。
見えているベイトは多分、稚鮎?2〜3cm位
それに合わせてスクリューテールをチョイスした。
すると間もなくググンと元気なアタリがあり
じゃーん残念ガシラでした〜うわーん(泣)
24cmほどのまあまあサイズ!CSの人気番組「関西シーバス研究所」でいうところの
ガシーバスですね(笑)
あ〜〜〜キミでしたか?でも、ウミタナゴよりはマシです。
何といってもガシーバスですから(しつこい?)
その後、潮が上がってくると、ベイトがピチャピチャしだした。
何匹かのシーバスが下から追い詰めているのが見える。デカイのは70はあるよ
もらった!!
ここで、シンゾーベイト投入!!
ガバッ!!(イメージですが…)
あれ〜?ウンともスンとも言いません。
完全に見切られています。
と言うか、ベイトが小さすぎてシーバスたちは余裕でパクパクやってます。
あかん、違う。もっとこうバシャバシャ追い回していないと…
う〜ん困ったな
堤防の壁に追い詰められてるベイトの下に60cm位のシーバスが見える
そのベイトのなかへフォーリングして見る。
すると、ガツンと当たった! 、
ググ〜ン、あれ小さい?
あっ、ちがう君じゃない…
まただよ…
しかもシンゾーベイト丸呑み…
どこがシーバスモードやねん…
完全にガシーバスモードやん!!
あかん、こいつら無理や
残念ではありますが今の私にはこの人たちを釣る技術はありません
おわり
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